「モテる男性って一体どんな性格なの?」
女性にモテるためには、今の自分を更にレベルアップさせて魅力を上げる「男磨き」をする必要があります。
男磨きとは、恋がしたい!彼女が欲しい!そんな大人のための男磨き方法まとめでも書いているように、「内面」と「外見」に分けられます。
しかし、
「内面から男磨きをした方がモテるよ」
と言われても、何をどうしていいかわからなくなってしまいませんか?
外見であれば、男磨きをする前と後の違いが自分からも他人からも一目瞭然です。
しかし、内面の男磨きの場合、何がどう変わったのかを明確に知ることができないため、かなり難しいと思います。
そこで、今回はモテたい20代、30代の男性の「内面」の男磨きにフォーカスして、その方法について詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、仮にあなたが「ブサメン」であったとしても、性格や内面の魅力で女性を惹きつけられるようになるでしょう。
内面の男磨きをするメリットは?
内面から男磨きをしていくと、外見の男磨きとはまた違ったメリットを得ることができます。
なぜかというと、外見の男磨きすると「見た目」が変わり、内面の男磨きをすると「人間」が変わるからです。
つまり、女性にモテる性格、内面を持つことで、例えブサイクな男性であったとしても、自分の容姿やルックスに頼らずとも女性からモテることができるのです。
ただし、内面の男磨きをする上で、一番難しいことは「目標設定がしずらい」ということです。
外見の男磨きであれば、
「ダンディなファッションを目指す」
「イケメン俳優のような髪型を目指す」
など、明確な目標設定ができます。
しかし、内面の男磨きでは、明確な目標を立てることが非常に難しいです。
そのため、内面の男磨きを始めたはいいものの、モチベーションが維持できずに諦めてしまう人が続出するのです。
では、内面の男磨きをしようと思ったら、どんな男性を目指すべきなのでしょうか?
具体的に見ていきましょう。
どんな男性になることが理想?
内面の男磨きをすることの、究極の目標は、
「モテる男になること」
です。
この「モテる男」の内面、性格的特徴から逆算していくと、具体的な目標や理想の男性像が浮かんできやすいです。
例えば、モテる男の特徴として、
・怒らず、広い心の持ち主
・常にポジティブで周りを明るくできる
・男女関係なく、細かい気配りができる
などが挙げられます。
このように、モテる男の特徴をいくつか思い出していくと、
「イライラしたり、怒ったりしない男性になろう」
「ネガティブ思考はやめて、ポジティブなことだけを話すようにしよう」
「相手の気持ちを考えて、相手が喜ぶことをしよう」
というように、具体的な内面の男磨きの目標や、なりたい男性像を見つけることができるのです。
では、ある程度自分がなりたい男性像や、内面の男磨きの目標が定まったと思いますので、具体的な「内面の男磨きの方法」について詳しく見ていきましょう。
内面から男を磨く6つの方法
1:包容力を身に着ける
包容力とは、言い換えると「心の広さ」です。
小さいことでイライラしたり、相手の悪口を平気で言ってしまうような男性は、包容力がなく、女性からモテません。
女性は、「大らかで、自分を受け入れてくれる心の広い男性」を好む傾向があり、煽り運転で捕まるような男性を好きになることは滅多にないのです。
では、どうすれば包容力を身に着けることができるのかというと、やはり知識や経験を積むことが重要です。
例えば、1つ問題やトラブルが起こったとしても、何度か経験していることであれば、そう焦る必要もありませんし、解決方法もある程度分かっていると思います。
このように書くと、
「どうやって経験や知識を身に着ければいいんだよ」
という疑問が浮かんでくる男性は多いと思います。
次の項目を見ていきましょう。
2:知識や経験を身に着ける
知識や経験を身に着けると聞くと、ちょっと難しそうなイメージをもかもしれませんが、やることは至って単純です。
「やったことのない事に積極的にチャレンジすること」
です。
そうすることで、自分が今まで知らなかった世界を知ることができ、経験することができるのです。
これを見ている人の中には、
「チャレンジするっていっても、俺もうそんなに若くないぞ」
と思っている人もいると思います。
しかし、新しいことをするのに年齢は関係ありません。
また、いきなり大きなことにチャレンジする必要は一切なく、例えば「本を読んでみる」など、ちょっとしたことから始めてみるのもおすすめです。
3:細かい気遣いや気配りができるようになる
「ドアを開けて女性を先に入れてあげる」
「レストランなどで椅子を引いて女性を先に座らせてあげる」
「自分は椅子に座り、相手をソファに座らせる」
これらのちょっとして仕草や気遣いというのは、モテる男性になるための重要な項目になります。
これらは、当たり前にできると思い込んでいても、なかなかできていない男性が多いです。
なぜ細かい気遣いができない男性が多いかというと、答えは明白です。
「自分のことしか考えていない、あるいは自分のことを考えるだけで精一杯」
という状態になってしまっているからです。
つまり、「心が狭い」状態です。
こう考えると、内面の男磨きの方法はたくさんあるようで、実はすべてがリンクしていることがわかると思います。
細かい気遣いができる男性になるためには、常に意識しておくことが大事です。
相手は何をしたら喜んでくれるか、何を求めているのかということを常に考えておくことで、自分ではなく相手優先で物事を考える癖をつけることができます。
4:ポジティブ思考になり前向きな男性になる
「仕事が忙しくて休みがない」
「趣味がなくて毎日がつまらない」
「彼女ができなくて焦っている」
あなたは、このようなネガティブな考え方をしていませんか?
基本的にネガティブな男性は、女性からモテることも少ないですし、男性も離れて行ってしまうことが多いです。
なぜなら、ネガティブは周りに伝染するからです。
・一緒にいると愚痴や悩みしか言ってこない
・何かあればネガティブ発言から入る
このような人とはあなたも付き合いにくいはずです。
一方で、モテる男性というのは、常にポジティブで前向きな考え方をします。
そういう男性は、エネルギーに溢れているため、女性からも男性からもモテる人になることができるのです。
ではどうすればポジティブな考え方ができるようになるかというと、毎日の生活の中で、ネガティブ要素をポジティブ要素に変換することを習慣にすることがおすすめです。
「仕事でミスをした」
↓
「自分が成長できるチャンスだ!」
このように、発想の転換が当たり前のようにできるようになると、問題が起きてもそれをエネルギーにすることができます。
そうすると、結果的に「ポジティブな男性」になることができるのです。
5:野心を持ち、挑戦する気持ちを持つ
モテる男性に共通しているのは、
「少年の心を忘れていない」
ということです。
何かに挑戦しようと思っても、年齢を重ねるごとにそれを言い訳にして、諦めてしまう男性がモテない男性です。
しかし、モテる男性というのは、野心があり、好奇心が旺盛です。
まるで、虫取り少年かのように、自分が興味を持ったことや、やってみたいと思ったことには挑戦するのです。
30代であろうと40代であろうと、挑戦する心を持っています。
その活発で、エネルギッシュな一面が女性の心を掴むため、自然とモテる男性になるのです。
もし、今まで興味を持ったことや、やってみたいことを年齢や何らかの理由をつけて諦めてしまっていたのなら、「まずはやってみる」という気持ちを持つことが大事です。
何も、
「起業する」
なんて難しいことでなくても構いません。
・趣味を見つける
というような、誰にでもできる小さいことからでも構いませんので、まずは行動してみるということが大事です。
6:自信を持ちながら、謙虚や感謝を忘れない
そして、最後に、「謙虚な男性になる」ということも、内面の男磨きでは大切な要素です。
自信のある男性は、確かに女性からモテやすいですが、その自信が違う方向に作用してしまうと、モテるどころか、男性からも女性からも敬遠されて、
「面倒くさい男」
のレッテルを張られてしまいます。
簡単にまとめると、
「ナルシストにはなるな」
ということです。
自信過剰になってしまうと、
・上から目線
・小ばかにしたような言い方
・話の返しがすべてアドバイスや意見
・俺様発言
になってしまうことが多く、モテる男性からは遠い存在になってしまいます。
自分に自信を持つということは、モテる男性になるうえでも、社会的にスキルアップするためにも必要な要素ですが、度が過ぎないように、謙虚や感謝の気持ちを持つということも大切です。
まとめ:内面の男磨きは少しずつ着実に
ここまで、内面の男磨きについて紹介してきましたが、その内面を磨く6つの方法を覚えているでしょうか?
1:包容力を身に着ける
2:知識や経験を身に着ける
3:細かい気遣いや気配りができるようになる
4:ポジティブ思考になり常に前向きでいる
5:野心を持ち、挑戦する気持ちを持つ
6:自信を持ちながら、謙虚や感謝を忘れない
内面から男を磨くということは、目標設定や結果がわかりずらく、モチベーションの維持が難しいことが特徴です。
また、一気にすべての方法をクリアして、短期間で内面を磨こうとするのも挫折してしまう原因の1つになります。
男磨きには、それ相応の時間がかかってしまうことが大前提なので、焦る必要は全くありません。
自分のペースでゆっくりと、着実に男の魅力を伸ばしていくことが大事です。
また、内面だけ磨けばモテるのかと言われると、そういうわけではありません。
外見にもしっかり気を使って、男性としての色気や清潔感を出すことができなければ、
「いい人」
どまりになってしまうでしょう。
外見の男磨きについては、コチラ↓の記事で詳しく解説しています。